本日の座礁本

  • 『数学と論理をめぐる不思議な冒険』 ジョセフ・メイザー/松浦俊輔 訳(日経BP

またしても返却期限を一週間以上ぶっちぎったので反省して返却する。
もう全然活字が頭に入ってこない。紙媒体上の文字を見ると条件反射で眠くなる。オーバーフロー気味。
半分くらいまで読んで、内容は結構面白かっただけに残念。書かれているのは論理だけで具体的な計算までは出てこないから、私のような数学音痴でもなんとか理解できる。数の直感的な把握と計算能力は壊滅的だけど、論理パズルは何故か結構好きだったりするのだ。こういう本読むと、普段使っていない頭の部分を使うような気がする。

国立トレチャコフ美術館展

国立トレチャコフ美術館展・忘れえぬロシア。Bunkamuraザ・ミュージアム
思いっきり記録を忘れてた。リアリズムと言いながら全体にロマンティックな作風。肖像画が好きなのでレーピンの作品が沢山出ていたのは嬉しかった。ポスターにもなっているクラムスコイの『忘れえぬ女』は美しかったな。