2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あんずのジャム。あんず500gに白砂糖約250g強でこの量できました。蕗味噌の瓶が混ざっているのはご愛嬌。

Tea

UCC:スイートフレーバー(100g) →開封 小川産業:つぶまる麦茶(260g、ティーバッグ) →消費中 小川産業:麦茶(500g) →消費中 タリーズ:タンザニア(200g)<終了> 紀ノ国屋:ヌワラエリヤB.O.P.(226g、未開封) お茶の丸幸:やぶきたくき茶(130g)→消費中 …

『美しすぎる母』を観てきた。原題はSavage Graceだそうで、こっちのほうがかっこいいな。でも訳しづらいのも確か。 自己愛の強い女性がいかにして自分とその息子を破滅させていくかを描いた作品。バーバラ・ベークライトは非常に自己愛が強い分、その裏返し…

岬/新それなり/文壇アイドル論

『岬』 中上健次(文春文庫) すごいとは思うけど、とりあえず読むのに疲れた。重力が三倍になったような息苦しさです。 『新・それでも作家になりたい人のためのブックガイド』 絓秀実・渡部直己(太田出版) なるなら作家より評論家のほうがいいんだけど(…

Tea

小川産業:つぶまる麦茶(260g、ティーバッグ) →開封 小川産業:麦茶(500g) →消費中 小川珈琲:ハウスブレンド(140g) <終了> タリーズ:タンザニア(200g)→職場で消費中 紀ノ国屋:ヌワラエリヤB.O.P.(226g、未開封) お茶の丸幸:やぶきたくき茶(130g)→…

日本近代文学と<差別>

『日本近代文学と<差別>』 渡部直己(太田出版) 渡部さんの文体は晦渋で頭にスが立っているような私ではさっぱ理解しきれない。筒井康隆『断筆宣言』の傲慢さ、柳田国男の見事に体制サイドの視点はわかった。『破戒』の腰砕け加減、水平社運動とそれに迎…

渋谷にいいビアバー見つけた。小さな店だけど、ビールは勿論、フードメニューが充実しているのが嬉しい。晩御飯兼ねて帰りに一杯できる。今日はエルディンガーとホブゴブリン飲んできた。幸せ。心が狭いので店の名前は書きません。知りたい人は一緒に行きま…

鬱憤晴らしに帰り道のコンビニで缶ビール衝動買い。安いよ自分。紅玉のシードル、シードルスイートよりも甘いような気が。やっぱドライが一番美味しいな。

『丘を越えて』を観てきた。銀座シネスイッチ。 久々に金返せ級の映画を観てしまった……。とにかく退屈。何と言うか、NHKの朝の連ドラをじっと座って二時間弱見せられる感じと言いましょうか。あれって朝の15分ばたばたしながら流し観るから観られるんだなあ…

小ぶりの胡瓜をひと山買い込んで河童のようにぼりぼり丸齧りしていたら、途中でなんだか舌に違和感を感じ始め、鏡で見てみたらなんと舌が緑色になっていた。何だこれー? こんなこと今まで初めてだ。きちんと洗ったから何かついてたとは思えないんだけどなあ…

チェリートマトみたいに見えるけど、実はすもも(大石早生)。ちょっと水っぽいかな。

友だち地獄

『友だち地獄――「空気を読む」世代のサバイバル』 土井隆義(ちくま新書) もともと空気読めない人で友達いない人だった私が小中高と深刻ないじめを経験せずに済んだのは、それでも みんなと違ったらどうしようか、と。 (p204) という無言の圧力感というか…

コレラの時代の愛

『コレラの時代の愛』 G・ガルシア=マルケス/木村榮一 訳(新潮社) 《うちの息子の病気はたった一つ、コレラなのよ》 (p317)不敬な本とか紀州な本とかを並行読みしながら、通勤と昼休みにちまちまじわじわ読んでました。読み終わって深い満足感。 十九世…

『美しすぎる母』を観ようとBunkamuraに行ったら時間を間違えていたことに気づき、急遽転進、向かいのシネアミューズで『世界で一番美しい夜』を観てきた。思わぬ拾い物。 古事記の国生み神話の換骨奪胎なのだが、異様な設定の中に見事に観客を引き込み笑わ…

紀州

『紀州 木の国・根の国』 中上健次(角川文庫) 『不敬文学論序説』で言及されていて興味を引かれたので読んだ。 被差別部落のことを現実問題として知ったのは、大阪の大学に行ってからだった。入学してすぐに、構内の掲示と文書での連絡で、出身地による差…

キャベツと茗荷のコールスロー。 キャベツ中1/2個、茗荷2個、塩小匙1弱、砂糖小匙1弱、酢大匙3、オリーブ油大匙1。 ベースのレシピはこれ↓なんですが、私好みにいろいろ大幅カットされました。 http://www.taimeiken.co.jp/faq/colsro.html

桜川の純米吟醸。やっぱ美味い。しかしほんのり甘くて春っぽい味ではある。

韮のチヂミ、キャベツレモンサラダ、黒胡麻寄せ豆腐。ビールを飲まずしてどうするというメニューだというのに、缶ビールを冷やしておくのを忘れた…。痛恨すぎる。

ペルセポリス1

『ペルセポリス 1・イランの少女マルジ』 マルジャン・サトラピ/園田恵子(バジリコ株式会社) 映画も良かったけど、原作の漫画はさらに数段中身が濃い。しかしマルジとその家族は呆れるほどパンクな人々だ。それでいて、シンプルなラインのイラストに添え…

Kilkenny. アイルランドのエール。たぶんどっかのビアバーで飲んだことがあったはずだけど印象に残っていなかったということから推して知るべしだったのでしょうが、薄くてあまり好みの味じゃなかった。焼き厚揚げと焼き空豆をつまみに。

不敬文学論序説

『不敬文学論序説』 渡部直己(太田出版) ゆっくり感想を書く時間が取れないので、気になる部分を取り急ぎ抜書き。全編を通じて本書の問題意識は冒頭のこれにつきる。 小説は原則としてあらゆるものを如何ようにも描きうる。無際限にして野放図なその欲望こ…

谷中生姜の赤梅酢漬け。きび砂糖大匙1くらいに赤梅酢をどぼどぼ。明日のお楽しみ。

茄子の梅煮覚書き。長茄子3本(縦に切り込みを入れてから三等分くらいに筒切り)、梅干大2個、みりん大匙2、醤油大匙1、出汁パック1個。ひたひたより少ないくらいの水量で小皿で落し蓋をして煮始めると、煮上がりには茄子が柔らかくへたってひたひたくらいに…

『あたまの漂流』 中野美代子(岩波書店) 『モンティニーの狼男爵』 佐藤亜紀(光文社文庫) 『落第忍者乱太郎 43』 尼子騒兵衛(朝日新聞社) 祝モンティニー再版。昔図書館で読んで以来だ。嬉しい。

勝沼ワイン。今日でなくなった。生協で買った格安品だったけど、すっきりして美味しかった。