2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

六本木ビアフェスに行きたかったんだけど……。ろくでもない尻拭いのために残業だ。帰ってキリン、Premium無濾過で憂さを晴らす。やっぱキリンは外さないなあ。美味い。刺身蒟蒻と一緒に。 最近ヱビスの味が変わったような気がし、他のサッポロのラインにはど…

今年も青梅を買った。曽我の白加賀。勿論梅酒用。去年の梅酒は砂糖を極限まで減らしたのとジンを使ったせいか、超ドライな仕上がりだったので、今年は常識的な配合でブランデーで漬けてみようと思う。

デパ地下で投売りされていたはぐら瓜なるものを買ってきた。どういうものかさっぱりわからないので、帰ってからネット検索。インターネットが普及して一番生活に密着して便利だと思うのはこういうところだ。ネットがない時代は、想像で適当なことをやらかし…

Tea

小川産業:麦茶(500g) →開封 小川珈琲:ハウスブレンド(140g) →消費中 小川産業:つぶまる麦茶(260g、ティーバッグ) <終了> タリーズ:タンザニア(200g)→職場で消費中 紀ノ国屋:ヌワラエリヤB.O.P.(226g、未開封) お茶の丸幸:やぶきたくき茶(130g)→…

ロシア 闇と魂の国家

『ロシア 闇と魂の国家』 亀山郁夫・佐藤優(文春文庫) 全く歯が立ちませんでした。というか、『カラマーゾフ』すら読まずに読む本ではありませんでした。読む順番間違えた。

『マンデラの名もなき看守』を見てきた。 アパルトヘイトが撤廃されたのがついここ十年ほどだということに改めて気づきました。そういえば中学高校くらいまで社会科の授業で、南アと言えばアパルトヘイト、と教わっていた。映画はマンデラが獄中に囚われた約…

ハンティング・パーティーを観てきた。 ユーモアとアクション・サスペンスのバランスが取れたよくできた映画でした。悲惨な現実を生々しく垣間見せるやり方も上手い。ただ、最後にフォックスを追い詰めるところだけは、ちょっと取ってつけたようというか、呆…

ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』が映画化。 http://kore-ai.gyao.jp/まだ読んでないー。てか『百年の孤独』も積読中ー。

ビール職人、美味いビールを語る/夢と魅惑の全体主義

『ビール職人、美味いビールを語る』 山田一巳・古瀬和谷(光文社新書) キリンビールでハートランドや一番搾りなどのヒット商品を生み出したビール職人の、ほとんどインタビュー本のような体裁で、ノンフィクションライターとしてはあまりに手抜きじゃない…

パプリカとセロリのピクルス。 パプリカ(面倒なので皮は剥いてない)とセロリを切って塩揉みにするにはきつめくらいの塩を振って置いておく。その間に漬汁を作る。米酢と白ワイン1:1(150mlずつくらい)を鍋で沸かし、黒糖2片(大匙1くらい)、塩適量(…

生姜御飯。味付けを味噌たまりにしてみた。美味い。

日々ごはん

『日々ごはん1〜5』 高山なおみ(アノニマ・スタジオ) 高山さんの料理本は何冊か持っていて、結構参考にもしているのだけど、文章はどうにも苦手だった。なんかイヤ、というレベルなのだが、それがどうしてだかわからないまま、ずるずると五冊も、このウ…

虹鱒、今日は塩焼き。また焼く面の順番間違えて向きが逆だよ。 淡水魚のぬめりは塩で擦り落とせばいいということを、この歳になって初めて知りました。あと尾っぽに塩を白くなるくらいまぶすと焦げないってほんとだなあ。

アクセスログの内容を話題にするのはあまり好きじゃないのですが、あまりに驚いたので。ジーヴス×バーティーって……二次創作って……! そんなのマジであるんですか!? いや私もここらへんでちらっと邪推しましたけど。しかしそれで検索に引っかかる我が家って…

虹鱒のホイル焼き、キャベツのレモンサラダ。

新じゃがと旧玉葱のツナじゃが。旧玉葱っていうのは、新じゃないやつね。汁多め味薄めだけど新じゃがが美味しいのでこれで十分。 覚書:新じゃが大小取り混ぜて約400g、旧玉葱中2個、ツナ缶(オイル漬)1個、酒適量、黒糖2片、醤油大匙2、出汁パック。 野菜…

ジーヴスと朝のよろこび

『ジーヴスと朝のよろこび』 P.G.ウッドハウス/森村たまき 訳(国書刊行会) うーん、この回はちょっと今までの中ではいまいちじゃないか。ジーヴスは全然働いてないし、最後でバーティーがフローレンスと婚約を解消できた経緯はいくら何でも手を抜きすぎと…

愛用のテフロンのフライパンがとうとうどうしようもなく焦げ付くようになってきたので、完全引退させることにした。名残惜しいので記念撮影。日記の記録に残っているのは2004年辺りからだけど、確か前の家に引っ越した頃くらいに買ったはずなので、丸5年くら…

『おつまみ横丁 すぐにおいしい酒の肴185』 池田書店 新聞の書評で見て書店に急行、即げっとしました。眺めているだけで酒飲みたくなるなあ。(先日の深酒を反省して依然自粛中) とりあえずやってみたいのはオニオンスライス卵黄載せと、鶏レバー甘辛煮。う…

焼け石に水な冷蔵庫お片付けメニュー。秋刀魚の開きにレモンと大根おろし、胡瓜と若布の酢の物、えのきと若布の味噌汁、御飯。あと写ってないけど、焼茄子におかか。 先週外食が多かったせいで在庫がダブついている。緑黄色野菜がないな。今日の朝御飯で梅ト…

普通の家族がいちばん怖い

『普通の家族がいちばん怖い』 岩村暢子(新潮社) 同じ著者の同じテーマの本を三冊も読むと、全部同じことが書いてあるように思えるな。副題が「徹底調査! 破滅する日本の食卓」なんて言う煽り文句で、まあしかし何をもって「破滅する」と言うのかには議論…

東京二期会公演『軍人たち』を観てきた。 うーん前衛。やっぱ私メロディーがわからない音楽は駄目みたいだ。一方で舞台は緊張感の張り詰めた素晴らしい演出で、歌や音楽そっちのけで釘付け。オペラ観に行って何だか本末転倒なことになっていました。 しかし…

Tea

小川珈琲:ハウスブレンド(140g) →消費中 小川産業:つぶまる麦茶(260g、ティーバッグ) →消費中 タリーズ:タンザニア(200g)→職場で消費中 紀ノ国屋:ヌワラエリヤB.O.P.(226g、未開封) お茶の丸幸:やぶきたくき茶(130g)→開封 慶澧祥→消費中 松鶴園:山…

連休中に作ったトマトベースのカレーがわりと上手くできたのでメモ。小麦粉入りカレールゥを使わないタイプのカレー。早々に食い尽くしたので写真はなし。分量:新玉葱大2個、鶏手羽5本、カットトマト1缶、金時豆(下茹で済のもの)1カップくらい、大蒜1片、…

狂気と王権

『狂気と王権』 井上章一(講談社学術文庫) 精神鑑定の政治性、狂気の捏造と「反・皇室分子=狂人」というレッテル貼り、そしてそれを君主に適用した「押し込め」の歴史。スリリングで面白かった。

『ユリイカ 2008年5月号』(青土社) ついでにこれも。ラフマニノフ特集だったので買ってしまった。ラフマニノフ名盤紹介に載っているどのCDも持ってないところが笑える。特にこの中で紹介されているツィンマーマンのピアコン1&2は私的には「ダメー」である…

『ラフマニノフ ある愛の調べ』を見てきた。Bunkamuraル・シネマ。 映画としてはビミョウだったけど(全編ロシア語! アメリカが舞台なのにスタインウェイの社員までロシア語!)、隅から隅までラフマニノフの音楽漬けでうっとりだった。映像も美しかった。…

大正天皇

『大正天皇』 原武史(朝日選書) ちょっと前に問題になった社会科の履修不足、私の高校もご多分に漏れず世界史と日本史の履修は二年の時だけ。三年時の志望学科別クラスでは地理だけで、歴史二科目は選択肢にすらありませんでした。(別に進学校じゃなかっ…