2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

The Fifth Head of Cerberus

ついにAmazonでペーパーバックを買ってしまった…… いずれ本サイトに移すと思うけど、とりあえずここにメモ。柳下毅一郎氏(翻訳者) http://www.ltokyo.com/yanasita/殊能さんの紹介記事:必要なリンクもほぼここに網羅 http://www001.upp.so-net.ne.jp/merc…

『SFマガジン 10月号』早川書房 ジーン・ウルフ特集のためだけに買ってしまったよ。でも(ネタバレを期待していた)柳下毅一郎他の鼎談に真新しい話はなかった。私の目下の関心は、最終話の最後で士官が捨てたテープの意味なんですが。

『Bach:The Art of the Fugue』Glenn Gould(organ/pf)(Sony Classical) 『フローベルガー:チェンバロ名曲集』グスタフ・レオンハルト(cembalo)(BMG) 『ショスタコーヴィチ:交響曲第4番』ワレリー・ゲルギエフ/キーロフ歌劇場管弦楽団(Philips) グールドの…

引き続き敗北

私も負け慣れてきた。

『呪文字』 倉阪鬼一郎(光文社文庫) 理由は日記に書いたとおり。ほんとに顔写真だけだったな、意外性があったの。

『夢見る人の物語』 ロード・ダンセイニ/中野善夫・中村融・安野玲・吉村満美子 訳(河出文庫) 『ボディ・アンド・ソウル』 古川日出男(双葉社) 『ケルベロス第五の首』 ジーン・ウルフ/柳下毅一郎 訳(国書刊行会) 当初目的は『ケルベロス』だけだった…

本日の敗北

その内訳。

『Italy in Bach』 Cyprien Katsaris(pf)(Sony Classics) バッハを手放すのは初めてです。恐らく私の好みの問題なんだろうけど、なんかフレーズ感がしっくりこない。妙なところで音を繋いで、流れて欲しいところでデコボコする。とくにベースライン。緩衝の…

『ダブ(エ)ストン街道』 浅暮三文(講談社文庫) 『呪文字』 倉阪鬼一郎(光文社文庫) まだ1ページも読んでないのに、袋とじを開けたくて仕方ない。 まだ1ページも読んでないけど、倉阪鬼一郎の顔写真が拝めたからもう元を取ったような気になる。良い意…

逃避

仕事でどこからどう読んでも理解できない文書を読んでいます。 翻訳文で翻訳もどうかってシロモノなんですが、原文を読んでもさっぱりピーマン。(死語)

『空中ブランコ』 奥田英朗(文藝春秋)

横浜ファン

地元の友人には当然ながら横浜ファンが多いんですが、なんだか横浜ファンと阪神ファンって似ていると思う。ひとことで言うと、負け慣れているところが。

『American Landscape』David Benoit(GRP)

本日のお見送り

CD

ストコフスキーの『Rhapsodies』。いやこれは凄いですよ。一曲目のリストのハンガリー狂詩曲第二番、冒頭のトゥッティ、地の底から湧きあがるような低音には、胃の腑をじかに弦で擦られるような体感迫力があります。まさに直下型低音。でもですね、あのフレ…

CD IN

『エルガー:ヴァイオリン協奏曲 他』ヒラリー・ハーン(vn)/サー・コリン・デイヴィス/ロンドン交響楽団(Deutsche Grammophon) 『Tchaikovsky & Mendelssohn Concertos』J.Heifetz(vn)/F.Reiner/Chicago Symphony Orchestra/C.Munch/Boston Symphony Orchest…

No Music No Life...so, No money

タワレコの戦略に完全に踊らされている私。

CD

『unplugged』 the Corrs (143 Records) What can I do/No frontiers/Queen of Holywood/Old town/So young/Everybody hurts/この人たちのカバーって選曲もアレンジもすごく良い。Everybody hurtsなんて本家R.E.M.バージョンよりこっちのほうが好き。 『PARK…

CD棚卸し

をしているはずがいつの間にやら片っ端から聴きなおしているのは何故。 私は昔からそうなんですが、曲(というか旋律)は覚えていても曲名と歌詞を全く覚えない。だからソラで歌える曲がほとんどない。鼻歌は歌えるんだけどね。というわけで、メモ。今日はク…