2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本人のための戦略的思考入門/日本の国境問題

『日本人のための戦略的思考入門』 孫崎亨(祥伝社新書) 『日本の国境問題』 孫崎亨(ちくま新書) 引用元を確認していないのでバイアスの程度は判断できないが、書いてある範囲で論理が明快で説得力ある。後者の内容は前者と一部重複するのだが、国境問題…

白花豆のトマト煮。ギリシャで食べたのがすごく美味しかったので作ってみたいと思っていたんだが、全く違う出来上がりだったけど美味いことには変わりはない。ここのレシピを参考に。 http://blog.livedoor.jp/sevam_a/archives/50615411.html配合:白花豆:…

最近、開けた段階ではなく空けた段階で写真を撮るようになってきた。飲み食いするのに夢中でな… Campo Viejo Crianza 2007, Rioja. さすがリオハ。美味しい赤であった。これで2000円しないんだから値段が安すぎる。

『第九軍団の鷲』 ユーロスペース

『執事とメイドの表裏』 新井潤美(白水社)

もういっちょ。大根と鶏手羽元の似非中華スープ煮。適当に思いつきでやった結果ばかりがこうも成功すると、どうも向上心が失せるというか慢心するというか。 材料:大根1/3本くらい(分厚い銀杏切りに)、鶏手羽元4本、煮干5本、紹興酒少々、白出汁大匙2、生…

グアカモーレ。要するにアボカドのディップ。一番シンプルなバージョン、しかも成功したバージョンを記録しておく。 よく熟したアボカド1個(半分に割ったら綺麗な黄緑色のもの。スプーンでくるっと皮から剥がせて、小振りの鉢の中でスプーンだけでざくざく…

シャトーメルシャン 山梨ベリーA 2008。軽い赤だったが時間が経っても味が劣化しにくく飲みやすかった。 も一個。勝沼醸造 アルガブランカ・クラレーザ 2009。びりっと辛い白なのに一方で水っぽいまでの葡萄の味が残っていて、その微妙なバランスが病みつき…

『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』 石井好子(河出文庫) 食いしん坊には堪らんエッセイ。特に卵好きには。しかしここに書かれている通りのレシピは私にはバターが多すぎて無理ぽ。あとスペイン料理をdisったのはゆるさんー 『チェルノブイリの森 事…

ブエノスアイレス食堂

『ブエノスアイレス食堂』 カルロス・バルマセーダ/柵原孝敦 訳(白水社) 文明はただ暴力や嘘から成り立っているわけではない。食とて文明なのだから、自身の伝説を語るものなのだ。 (p37) ジュースキントの『香水』が人体そのものへの執着を愛との関係で描…