『噴版 悪魔の辞典』 安野光雅・なだいなだ・日高敏隆・別役実・横田順彌
【二日酔い】ふつかよい
これを知らないものは、自己の存在感を感じたことのない人だ。これを経験すると、自分には確かに頭というものがあり、胃というものがあり、食欲というものがあったことが、はっきりと自覚される。
(なだ)
(平凡社ライブラリー版、p201)
まさに二日酔いを知る者の言葉。至言である。
【二日酔い】ふつかよい
これを知らないものは、自己の存在感を感じたことのない人だ。これを経験すると、自分には確かに頭というものがあり、胃というものがあり、食欲というものがあったことが、はっきりと自覚される。
(なだ)
(平凡社ライブラリー版、p201)
まさに二日酔いを知る者の言葉。至言である。