陰陽師』は一体どこまで大風呂敷が広がっていくのか。もはやドキドキわくわくを超えてハラハラしながら見守る気分。しかしこれは晴明親バカ炸裂の巻ですね。そして藤原兼家がこんなお茶目なキャラだったとは。ちゃらんぽらんに見えて貴族たる立場と身のこなしが身体に入っている辺りが素敵っす。菅公亡き後(あれれ死んだことにしてしまった。でももうこの先出てこなさそうだし…)の私の一押し贔屓キャラですよ。


百鬼夜行抄』はこれまた私のご贔屓キャラの青嵐が不慮の事故でボケボケに。いや余計に可愛いキャラになって私はご満悦だったりするわけですが。今さん最近は相当に忙しそうですね。作画の荒れ具合がちょっと目立ちます。


今号の『ユリイカ』は水木しげる特集で面白そう。
橋本治はついあの口調が懐かしくなって買ってしまった。