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- Esquire 2007年12月号
- 『カザノヴァの帰還』 アルトゥール・シュニッツラー/金井 英一・小林 俊明 訳(ちくま文庫)
- 『プラトン学園』 奥泉光(講談社文庫)
- 『有頂天家族』 森見登美彦(幻冬舎)
- 『絶対音感』 最相葉月(新潮文庫)
- 『山椒魚戦争』 カレル・チャペック/栗栖継 訳(岩波文庫)
エスクァイアは旅の本特集。元はといえばプラトン学園が文庫落ちしたと聞いて喜び勇んで本屋に行ったのだが、帰るときには分厚い雑誌と丸谷才一先生ご推薦のアヤシゲな小説掴んでた。なぜ。
あと捨てた覚えはないけどどうしても見つからない本を買い直し。絶対音感は大学の友人に貸したんだったか、もう記憶が定かでない。山椒魚はどこにやったかさえさっぱり記憶にない。昔から私、キャッシュメモリは比較的強いけど、永続メモリは弱弱なのだった(一夜漬けに強いタイプ)。