記録をサボっていた件。

チラシを見せたら「これは行かねばなるまい」と息巻いた連れが、またしても隣で爆睡。中国の工業化の現実を撮り続ける写真家のドキュメンタリーで、写真のインパクトは凄まじいのだが、如何せん映画としては編集が下手という感じ。観ててだれる。一切のナレーションがなかった「いのちの食べ方」のほうがかぶりつきで観られたな。

これは面白楽しかった! いやだって、主人公のパンダがまんまアメリカ白人メタボ系カンフーオタクですよ。今のアメリカ映画界ってこういう人いっぱいいそう…。(絶対そういう層を狙ったに違いない) アニメーションも素晴らしい。歩いてて腹がぽよんぽよん揺れるとことか、腕振ったら二の腕の肉がはためいたりとか(み、身につまされる…)、もう無駄に精巧だよ! 個人的にはラーメン屋のお父さんがいい味だしてました。