8月6日に酒田の花火ショーに行ってきた。行きは新幹線と在来線特急の乗り継ぎ、帰りは夜行バス。
マス席を取っておいたのだが、最上川河川敷は広くて関東よりも人出も少なくて、予約がなくてもゆったりと見られそうだった。でもマス席のほうがおそらく方角的にも綺麗に見えるんだろうな。芝生をロープで区切った席にはビニールシートも用意してあって至れり尽くせり。寝っ転がってベストポジションで花火を観られる。花火は大玉を惜しげもなく大盤振る舞いした1万2000発で素晴らしかった。河川敷2キロほどの打ち上げ幅で視界いっぱいに花火が広がる。打ち上げ場所が近くて、火の粉が降ってくるような花火の大きさ、音が身体にじかに響く。花火と言えば芋洗いうへえだったのだが、久しぶりに堪能した。
堪能しすぎて夜行バスに乗り遅れそうになり、バス亭まで約45分間競歩(最後約100Mダッシュ)する羽目になったのは迂闊だった。同行の友人すまん…。


花火の写真は(腕及びカメラの性能のため)しょぼいので、乗り換えの新潟で仕入れた酒。