尾崎翠集成 下

若書きのものはあまり好きじゃない。けど「アップルパイの午後」だけはすごく好きだ。

妹:私がその作文の先生の先生だったら「聯想の飛躍を知らざる者に死あれ」と書くまでよ。

(p299,「アップルパイの午後」)