というわけで、『12人の怒れる男』。昔テレビで観た記憶があるけど、細部はほとんど覚えてなかったんですが、いやあさすがに面白い映画。とても演劇的。カットの切り方から役者一人一人の一挙手一投足、台詞の隅々まで計算されている。ヘンリー・フォンダはやっぱりええのう。