2007-09-29 ■ book IN 『いつまでもデブと思うなよ』 岡田斗司夫(新潮新書) 『大本営参謀の情報戦記』 堀栄三(文春文庫) 『海に帰る日』 ジョン・バンヴィル/村松潔 訳(新潮クレスト・ブックス) 『デブ』はしばらく前に買って記録を忘れていた。記録魔として通低するものを感じる。 『大本営参謀』は図書館で借りたけど、買えるようなので入手。しかし検索してみると大本営参謀のなんちゃらって本うじゃうじゃあるなあ。出版社の営業戦略か(少なくとも堀さんのキャラでは自分でこのタイトル選ぶようには思われない)。「大本営参謀」ってつけとくとなんか格好いいのか。一体どういう層に受けるのか。私の世代だと、半分くらいの人はタイトルだけで軽く引いてもおかしくないくらいなんだけど。