色種がなくなったので新しい中国茶を。職場の同僚の中国出張(現地の人に持たされた)土産の……

どーん。
この迫力、わかっていただけますでしょうか。傍らにある醤油差しのサイズと比べていただきたい。
これがあの、プーアール茶。餅茶と言うそうです。プーアールは固めて発酵させるらしいとは知っていたけど、予想外のサイズだったよ。市販のプーアールは実は苦手だったんだけど、怖いもの見たさで貰ってきました。何がダメってあの匂いだったんですが、これは匂いはほとんどないのでそこはクリア。
次は、この塊をどう崩すか。箸なんか全く歯が立たない強度。貰ってきた同僚は果敢にフォークで試みたらしい。
「そーいえばなんかナイフみたいなのがついてたけど、何に使うのかわからないからホテルで燃えないゴミに捨ててきちゃったー」(同僚)
それだよ! それ茶刀だよ! それがあればここでマイナスドライバーでめりめりとお茶の塊を削る羽目にはならんかったのに!

というわけで、重労働の末、とりあえず崩れた分を煎れてみる。かなり粉々なもので、お湯入れるともうダダ漏れってくらい即抽出。色にはびびるけど、お湯で薄めれば癖はあまりなくて飲みやすい。便○にいいって言うけど、どうなのかなー。しばらく継続してみるべし。

以下参考。
http://www.puer-cha.com/sencha.htm