『ウォーリー』を観てきた。渋東シネタワー。(12/28)
後半の冒険活劇よりも前半のサイレント映画のような映像が素晴らしい。正直話の筋は優等生的で鼻白むのよねなどという難癖を差し引いてあまりある映像の雄弁さ。しかしCGもああなると限りなく実写に近い質感だ。つまり黎明期のSF映画の香りがそこはかとなく。でも実は私が一番感動したのはエンドクレジットだったりする。何よあれ鷲摑みにされちゃったわよ。