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• 『ルネサンス　料理の饗宴　ダ・ヴィンチの厨房から』　デイヴ・デ・ウィット/須川綾子・富岡由美　訳（原書房）
• 『狼の口―ヴォルフスムント』　久慈光久（エンターブレイン）

ルネサンス料理本、結局買っちまいました。
あとちょっと気になっていた漫画、ヴォルフスムント。これ…すごいです。…ちょっと、ちょっとない黒さ。あまり好きな絵柄ではないんだけど、当時の風俗等ほぼ正確に描いているっぽく、しかしこの絶妙な絵柄のデフォルメ加減が、現代一般人が読むに耐えるレベルぎりぎりまで血なまぐささを和らげているというか。それでも十分凄惨だが、どちらかというと絵よりも展開が凄惨なんだ。中世、オーストリアの圧制下のスイス盟約者同盟が舞台。しばらく追っ掛けてみます。