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- 『ゼロになるからだ』 覚和歌子(徳間書店)
- 『ずぶぬれて犬ころ』 住宅顕信(中央公論新社)
- 『ウンコな議論』 ハリー・G・フランクファート/山形浩生 訳(筑摩書房)
- 『廃墟の歌声』 ジェラルド・カーシュ/西崎憲 訳(晶文社)
- 『諸国空想料理店』 高山なおみ(ちくま文庫)
- 『史記の風景』 宮城谷昌光(新潮文庫)
他にも古雑誌を十冊以上処分。
一方でまだここに記録してない購入本もたくさんあるような。あちこちに散乱しているので、机の前まで掻き集めてこないといけない。のが面倒臭いからまた今度にしよう。(こうして人は目の前の混沌から目を背けるのだ)
しかし何故か何年かおきに訪れるこういう時期に、どさくさに紛れて迂闊にも手放して後で臍を噛んだものがどれだけあったかを思うと、何だか無駄を繰り返しているような気もする。まあ生きていること自体が地球規模で言えば無駄そのものか。