• "Shostakovich:Symphony Nos. 9 and 5" Evgeni Svetlanov/The USSR Symphony Orcehstra(VEHEUNR)

記録を忘れていた模様。
9番がうっすらと選曲に挙がっているので、スコアを買ってきて聴き直してみた。9番はタコ交響曲の中でひょっとして一番聴いてて楽しいかもしれない。一番可愛いと思う。
スヴェトラーノフ率いるソヴィエト国立交響楽団の演奏は軍隊ちっく。すごい運動能力。いや音楽性も勿論すごいんだけど、まずこの駆動力に圧倒される。スポーツ観戦するような高揚感とスリルがあります。すさまじいタテの揃い方。音の粒のキレと突撃力。機関銃のような木管すごすぎる。金管は曲想からそれほど吼えまくってはいないけど、余裕の旋回飛行といった感じ。と思ったら4楽章はやりたい放題だった。馬鹿っぽい!(褒めてます)

いやしかし。それとこれとは別だ。いやいやこれはないよ。ハイDなんて指遣いすら覚えてないよ。勘弁してください。

ちなみに今日のローテーション。タコのピアコン2番→アムランのロシアジャズコンピレーション(ピアニスト繋がり)→民生の『29』(現実逃避)→『ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン』(さらに逃避)→タコ9(戻ってきた)→Perfumeの『GAME』(やっぱり逃避)。人格が疑われるようなローテーションだ。

29GAME

これまた記録を忘れてた。テクノはPet shop boysとかのごく少数を除いて大体苦手なんですけど、これは大丈夫。聴きやすくて結構中毒性ある。