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ミネストローネ・トスカーノ。前に書いたこの本に載っていたもの。ダ・ヴィンチお気に入りの一皿だったそうで。レシピは四人前となっているけど、相当に多いので適宜調整。
材料
- 水 9カップ(鍋に入る適量に)
- 白インゲン豆 1.5カップ(パック半分、約150gに)
- 大蒜 1片 みじん切り
- 玉葱 1/2個 粗みじん切り(小2個に)
- トマトペースト 大匙2(なかったので生トマト1個ざく切りとトマトケチャップ大匙1弱)
- セロリ 1本 粗みじん切り
- 人参 1本 粗みじん切り
- ポロ葱 2本 粗みじん切り(なかったので太めの長葱1本で代用)
- ズッキーニ 2本 粗みじん切り(なかったので大根10cm分)
- キャベツ 1/2個 粗みじん切り(なかったので省略)
- 生バジル 1枝 みじん切り(なかったのでローリエ投入)
- クローヴ 1個(なかったので省略)
- ローズマリー 2枝(なかったので省略)
- リゾーニかオルゾーパスタ 1/2カップ(リゾーニとかオルゾーって何だと思ったら、お米状のパスタ。米で代用してもよいそう。上の分量の野菜を鍋に入れたらもう満杯だったので、押麦を約大匙1に)
- 塩 適宜
ちなみに私の粗みじん切りはサイコロ切りとほぼ同義。ぶきっちょですけん。
作り方
- スープ用鍋に湯を沸かし、豆を入れて2時間茹でる。豆の半量を取り出して裏漉し器で漉す。(普通に豆を下茹で。新豆だったので1時間でOK。裏漉しは面倒くさくなって省略)
- ソースパンに油を熱し、大蒜を玉葱を1分間炒める。(要するに軽く火が通る程度と解釈)
- トマトペーストを水大匙1で薄めてソースパンに投入。(トマトざく切りを投入。水気が飛んできたら適当に火加減は落とす。崩れてきたらケチャップ投入)
- 豆の鍋にソースパンの中身を他の材料とともに投入、とろ火で30分。(野菜を入れたらもう鍋の縁まで満載。仕方ないので、20分ほど経って少し嵩が減ってきた頃に押麦投入)
多分、元レシピに従うと、ちょっととろみのあるお粥っぽい、ハーブの香りがするスープになるんだろうと思われる。私の場合は上の手順では単なる野菜スープになりました。でも十分美味しい。ベジタリアンだったというダ・ヴィンチらしいあっさりしたスープ。煮崩れた白インゲン豆がじゃが芋みたいにほくほくして美味しい。