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定番の割りにいつも何かいまひとつな肉じゃがなのだが、今日はわりと上手くできたので配合メモ。
じゃが芋（メークイン）中〜小6個、人参中1本、玉葱中1個、大蒜1片、豚こま適量、酒適量、砂糖大さじ1とちょい、醤油大さじ3。
製法は一般的なレシピを踏襲し、珍しくあまり邪道を働いていない、はず。鍋で大蒜、玉葱を炒め、途中で豚肉を放り込み、色が変わったら焦げ付き防止に酒少々投入、人参、じゃが芋を入れてひと混ぜし、水をひたひたまでどぼどぼと注ぐ（この間、中〜強火のまま）。沸騰したら適当に灰汁を取って煮込み（火加減は適当に落とす）、じゃがいもに7割方火が通ったところで砂糖、さらにしばらく煮てから醤油を入れ、クッキングペーパーで落し蓋（このへんではすでに中弱火）。じゃが芋が十分柔らかくなったら火を止めてしばらく鍋止め。みりん入れ忘れたけど、この甘さだったら要らなかった。
学習したことは、思っているよりもかなり甘め、濃い目の味付けにしたほうが美味しいようだということ。あときび砂糖使ったのが良かったのかなあ。前に白砂糖で作ったらやたら砂糖の味ばかり気になったから入れなくなっちゃったんだけど。
ちなみに上で大さじと言っているのはうちにある普通のスプーンでの計量なので、計量スプーンの大さじ量よりちょっと少ないと思われ。
祝杯として月曜から伯楽星飲んでます。