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フランス革命の肖像

フランス革命の肖像 (集英社新書)" title=" フランス革命の肖像 (集英社新書)" class="asin"> 『フランス革命の肖像』 佐藤賢一(集英社新書ヴィジュアル版) フランス革命時の著名人たちの肖像を、ざっくりした当時の歴史の解説と一緒に紹介した、トーシロ…

『ドリフターズ』 平野耕太(少年画報社) TLで話題になってたけど、噂に違わず面白い! 追っ掛けます。 ちなみに一瞬、全員集合のほうのドリフターズだと思ったことは秘密。

ヨーロッパ史における戦争

『ヨーロッパ史における戦争』 マイケル・ハワード/奥村房夫・奥村大作 訳(中公文庫) サルでもわかるヨーロッパ軍事史的にわかりやすく面白かった。あまり細かいことまで書かれていない分、全体の流れを俯瞰しやすい。 ナポレオン率いる革命軍、後の大陸軍…

『聖☆おにいさん 5』 中村光(講談社) 『ヘタリア 3』 日丸屋秀和(幻冬舎コミックス) 『ハルシオン・ランチ 1』 沙村広明

『ミノタウロス』 佐藤亜紀(講談社文庫) 追っ掛け買い&解説目当て。素晴らしい解説だった。この解説だけに600円払ってもいい。ほんと私、雑な読み方してるよな…。

『ルネサンス 料理の饗宴 ダ・ヴィンチの厨房から』 デイヴ・デ・ウィット/須川綾子・富岡由美 訳(原書房) 『狼の口―ヴォルフスムント』 久慈光久(エンターブレイン) ルネサンス料理本、結局買っちまいました。 あとちょっと気になっていた漫画、ヴォル…

『パリが沈んだ日』 佐川美加(白水社) 『白い城』 オルハン・パムク/宮下遼・宮下志朗 訳(藤原書店) 『メタルギア・ソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』 伊藤計劃(角川文庫) メタルギア・ソリッド買ってもうた。ゲームやってないのに…。

ボルゲーゼ美術館展

練習の後、楽器を背負ったままボルゲーゼ美術館展に行ってきた。(3/22) あまり量はなかったけど、結構好きな絵が多かった。やっぱり油絵はどんなものでも、絵の具に光が当たって光るから、実物のほうが輝きがあって美しいんだよな。 一角獣を抱く貴婦人は…

『伊藤計劃記録』 早川書房編集部編(早川書房) 『虐殺器官』 伊藤計劃(ハヤカワ文庫) 買いました。『記録』はゆっくり読みます。惜しみながら。

世界の測量

『世界の測量』 ダニエル・ケールマン/瀬川裕司 訳(三修社) だいぶ前に読み終わって感想書くの忘れてた。とにかく、しょっぱなからガウスとフンボルトの奇人変人っぷりにノックアウト。ガウスはまだしも超偏屈者という感じだが、フンボルトの切れっぷりに…

言葉の力

『言葉の力 ヴァイツゼッカー演説集』 永井清彦 編訳(岩波現代文庫) 一民族全体に罪がある、もしくは無実である、というようなことはありません。罪といい無実といい、集団的ではなく個人的なものであります。 (p9) 政党の自画自賛は大した危険ではありま…

残酷な神が支配する

『残酷な神が支配する 1〜10』 萩尾望都(小学館文庫) 昔、雑誌で追っ掛けしていたものの最後まで読みきっていなかったのを大人買いして、昨日の夜から徹夜で一気読みした。ラストには滂沱。萩尾望都は間違いなく表現の神である。 物語はジェルミの母と…

CD IN

"Bach in Berlin Flute music composed for Frederich the Great" Jed Wentz/Musica as Rhenum (Challenge Classics) フリードリヒ大王のために作られたフルート曲集。トラヴェルソの柔らかい音、すごく好きです。フリッツ君の許に居たのは息子バッハだけど…

神聖ローマ帝国

『神聖ローマ帝国』 菊池良生(講談社現代新書) 図書館で借りたのは古い版だったので表紙に皇帝ジギスムントの絵が載っている。後追いで買ったのだが、こちらは味も素っ気もない無地の表紙。経費節減の一環か。 世界史の授業の記憶が睡眠の彼方でほとんどな…

朝角煮。昨日の夜仕込んだ。レシピはこれの基本バージョンをほぼ踏襲。 配合:豚バラブロック380g、大根大約1/2本、黍砂糖大匙2、醤油大匙2.5〜3弱、昆布1枚、日本酒200cc。 室温に戻した豚肉を切って、醤油を揉み込んで約10分放置。 薄く油を引いたフライパ…

ケネス・ブラナーの『魔笛』。しばらく前に買い込んで積んでいたのを観た。 劇場で観たので二回目ですが、その間に近現代史の本をいろいろ読んだおかげで、この演出がまるまんまWW1の西部戦線を舞台にしているのがよくわかる。タミーノが最初に所属している…

CD IN

"J.S.Bach: Cantatas & Arias" Ian Bostridge, Europa Galante, Fabio Biondi(Veritas) ここ数日のヘビロテ。ほんとこの人の声好き。

記録を忘れてた。上の鰯のポルトガル風もこの本から。全体にスペイン料理に似てるけど、もうちょっと色彩が明るくて、味付けもあっさり目な感じ。何より魚介類が多くて、使い方も日本料理と似ている(塩焼きとか酒蒸しとか掻き揚げとか)。

ショスタコーヴィチ 映画音楽「女ひとり」Op.26(フランクフルト放送交響楽団) 若い頃は映画音楽で稼いでいたタコさん、これは25歳のときの作品。音楽だけ聴くと可愛いけど、映像と一緒に見ると全然印象が違うな(下のリンクで見られます)。No.19あたりに…

帝都ウィーンと列国会議

『帝都ウィーンと列国会議』 幅健志(講談社学術文庫) 随分長らく積んでいた本だけど、つい先日たまたま手にとって、あまりの面白さに一気に読了。電車の行き帰り、昼休み、手の空いた勤務中にまで、かつての授業中の内職のようにこっそりと読み耽りました…

『テルマエ・ロマエ』 ヤマザキマリ(エンターブレイン) ついったー経由で知りましたが、ちょ…w いやこれ、傑作!!! 聖☆お兄さんに続くヒットだよ!

『南仏プロヴァンスの家庭料理ノート』 パトリス・ジュリアン(講談社) 古本屋で入手。700円也。フランス料理は正統派のものは難しすぎるし、何よりバターと動物性脂肪満載でちょっと手が出ない。でも南仏料理は地中海料理の系統、オリーブオイルベースで野…

CD IN

『三文ゴシップ』 椎名林檎(EMI) 遅まきながら。いやあ格好いいわあ。

"The Arthur Rackham Tresury" (DOVER) "Rackham's Fairy Tale Illustrations in Full Color" (DOVER) 記録漏れ。お耽美で美しい絵だ。アリスの絵はテニエルよりラッカムのほうが可愛い。

『不安の書』 フェルナンド・ペソア/高橋都彦 訳(新思索者) 『鏡の影』 佐藤亜紀(講談社文庫) 『不思議な少年』 山下和美(講談社) 『flat 1, 2』 青桐ナツ(マッグガーデン) 久しぶりに本買いの記録。 『不安の書』はさんざん逡巡して結局買った。『…

外人術/物語 ドイツの歴史/ヒューマン・ファクター/面白南極料理人

旅行中に読んでいた本。 読む本が切れては買いを繰り返しているうちに旅行中に三冊も買って読み終えてた。うちにある積読、全部スーツケースに詰めて旅行に出れば、全部読み切れるんじゃないかと思う。 『面白南極料理人』 西村淳(新潮文庫) 映画は観に行…

『スペインの熱い食卓』 おおつきちひろ(文化出版局) ついにこんなものを。病膏肓に入ったと申すべきですかね。レシピ見るとやはり油が多いのだが、自炊だとそこが自分で調整できるのがいいとこですね。トマトとオリーブとパセリが入るとスペインっぽい。…

『星の王子さま』 サン・テグジュペリ/池澤夏樹 訳(集英社) 星の王子さまミュージアムで記念に買ってきた。『南方郵便機』も読みたいな。

『みみお』 鴻池朋子(青幻舎) 展覧会で原画を見て、一目惚れして買ってきた。先に原画を見てしまっていると、印刷されて本になったものは多少インパクトが薄れてしまうけど、「雪どけのしずく」と、狼のオーロラと、たんぽぽの綿毛のような雪が降る絵が忘…

『ショスタコーヴィチ:ダンス・アルバム』 リッカルド・シャイー/フィラデルフィア管弦楽団(LONDON) 記録をさぼり切ってていかん。他にもいっぱい買ったものあるんだけど。どうも忙しくて読んだり聴いたりできないときほど物欲に走る傾向がある。 熱狂的…